開催前

芳年 激動の時代を生きた 鬼才浮世絵師 展

《魁題百撰相 駒木根八兵衛》明治元年(1868)

近代浮世絵の巨擘・芳年の作品が福井にやってくる。

生首、血しぶき、死に顔、鮮血のオンパレード。残虐と怪奇、猟奇に満ち、「無惨絵」「残酷絵」などと称されるジャンルを切り拓いた月岡芳年は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師だ。12歳で武者絵の名手・歌川国芳に入門し頭角を現す。凄惨な画風で名をはせ、「血みどろ芳年」とも呼ばれたが、精緻な歴史絵・華麗な美人画・端正な役者絵など、その画風は幅広い。『福井市美術館』で開催される本展では、芳年の最初期の作品や武者絵、美人画など約200点の作品を紹介する。躍動感と緻密さのリズムを、直接鑑賞できる貴重なチャンスだ。

月岡芳年(1839年~ 1892年)
歌川国芳の門下で腕を磨き、河鍋暁斎とは兄弟弟子の関係。作家の江戸川乱歩や三島由紀夫なども高く評価している。

【関連イベント】
■対談会
「浮世絵や月岡芳年について」
前田詩織(元中山道広重美術館学芸係長)氏と石堂裕昭(当館館長)による対談。
[日時]2月29日(土)午後2時~
[会場]3階 講堂(聴講無料)

■作品解説会
展覧会担当学芸員が展示作品の解説を行う。
[日時] 3月1日(日)、3月15日(日)、22日(日)午後2時から(いずれも約30分)
[会場] 3階 講堂(聴講無料)

■アトリエチャレンジ *土・日は①②のどちらかのみ。
①「芳年の妖怪ぬり絵」
[日時]本展の会期中 午前9時~午後4時45分
[会 場] 1階 子どもアトリエ
[参加費] 100円 *本展観覧券をお持ちの方は1回無料

②「カラー版画制作を体験」
[日時]土・日・祝のみ 午前10時~午後4時45分
[会 場] 1階 子どもアトリエ
[参加費] 100円 *本展観覧券をお持ちの方は1回無料

■オープンアトリエ「子ども美術館」
館内で様々なワークショップを開催。
[日時] 3月21日(土)午前10時~午後3時30分
[参加費]無料(当日の本展観覧券が必要)
[共催]福井大学アートマネジメント講座
※事前申込不要。

「魁題百撰相 森力丸」1868年

「東錦浮世稿談 幡随院長兵衛」1867年

芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範 明治16年(1883)

《風俗三十二相 うるささう 寛政年間 処女之風俗》明治21年(1888)

開催日
[開催前]2月22日(土)~3月29日(日)
2/25(火)、3/2(月)、3/9(月)、3/16(月)、3/23(月)は休館
開催時間
9:00~17:15(最終入場16:45)
※ただし、2月22日は10:00~
開催場所
福井市美術館 アートラボふくい
福井県福井市下馬3-1111
料金
一般1,000円、大・高生800円、中・小生500円
主催
福井市美術館
問い合わせ先
福井市美術館
TEL/0776-33-2990
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